【女装援交サポ】現状や売春との問題点・相場・どこで売り買いサイト情報等

女装をして風俗店に勤める男の娘や女装子さんいわゆるプロ。
お金に困っている若い世代の子たちが身体を売り、お金を稼ぐ。
いわゆるお店に所属し、身体を売って商売する。

一方で、個人的に募集し個人的に体を売るいわゆる援助交際。
円光。○、サポとも言われる行為を行う女装者も存在します。

そんな女装サポの実情とは？？
相場は？どうやって稼いでいるのか？

女装子・ニューハーフさんがヘル○店や風俗店に所属せず個人的に
金銭授受を目的に行う性的な行為を援助交際、エンコー、円光、援交と、サポ、○、エンなどと表現されます。

そんな女装援助交際の実情をひもときます！！

女装援交サポとは？

女装援交サポというのは、文字通り、
女装トランスが売りてで、チェイサーが買い手で成立する、
同性同士の性的接触を価値にしてお金を授受する行為です。

後述しますが「エン」「サポ」等という呼ばれ方をする場合が多いです。

全国的に、サポをする女装子トランスは一部ですが存在していて、
彼女たちは「サポ女装子」「サポトランス」などと呼ばれています。

「売買春行為」には該当しない。

本質的に売買春行為は「男女」に規定されている法律なので戸籍上男性同士の場合はそもそも「売春・買春」に関する罰則規定はありません。

ここにも書いてます→https://www.bengo4.com/internet/1078/b_559151/

なのでこの記事はそもそも「売買春という観点では、法的には問題ないことを前提として」書いています。

とはいえ、法的に「売買春行為の要件ではない」だけで、道端などでサポを持ちかけるような行為は、「迷惑防止条例」違反になったり、
サポを容認している団体の責任者などは、その他管理売春などの要件になると判断される場合もあったり、
戸籍上男性同士だからといって、サポをやっても絶対に違法ではないわけでは一切ありません。

風俗と援助交際サポの違い

「からだを商品にしてお金を稼ぐ」という意味ではニューハーフ風俗店で勤めることも
女装援助交際も同じですが、リスクの高さは援助交際のほうが圧倒的に高いです。

ニューハーフ風俗店勤務の場合は、いろんなリスクをお店がヘッジしてくれます。
たとえば、変なお客さんなどを入店拒否してくれたり、お店のホームページに乗せることで、からだという商品を宣伝してくれます。

一方、援助交際の場合は、それらをすべて自分が負わなければなりません。
広告宣伝も、こまめにネット媒体に掲載して書き込みをしなければなりません。
同じからだを売るのであれば、風俗店に勤務するほうがよっぽどいいと思います。

要は、個人での援助交際にはリスクがつきものですよっていうことなんですよ。

余談ですが、風俗嬢がお客さんと個人的に連絡をとって
お店を通さずに行為を行う方がいますが、それも援助交際と同じです。
むしろ、これ「中抜き行為」と言ってご法度（絶対やっちゃダメなこと）です。

それは、リスク以外にもおすすめしない理由があります。
たしかにお店を通さないほうが自分が手にできるお金は上がりますし、
お客さんにもお店で払うお金よりも下げてあげれば、ＷＩＮＷＩＮの関係ができあがります。
でも、それって道徳的に間違ってますよね。
お店が集客してきた（要はお店がホームページ制作コストや人件費を使って写真撮影したりしてる）のに、
そこからお客さんを引き抜くというのは、お店のコストにタダ乗りしていることと同じです。横領と同じ。
それはいつか痛い目を見ますよ。

もしやってる人が万が一いたら、やめたほうがいいですね。
「損して得とれ」ではないですが、お店に所属しているほうが絶対にいいです。

増える若年層の女装サポ

近年、若年層（20代）の女装トランスの一部でサポをする人が増えています。
理由は様々ですが、主な理由は「経済的理由」です。

若年層だけでなく、30代以降の層もサポ女装トランスは存在しており、
一部出会い系掲示板では「女装書き込み者の半分はサポ」という状態になっている場所もあります。

女装で援助交際の隠語（いんご）とは？援助交際の書き込みに惑わされないために。

募集媒体は掲示板サイトやLINE、TWITTERなどネット媒体です。
しかし、多くの媒体は「援助交際を助長する書き込みは禁止」しているので、当然直接的には書かない方がほとんど。
そこで、みなさん「隠語」を使っているわけです。どのような隠語があるかというと・・・・

サポ

使用頻度：
再頻出だが、近年減少気味。
サポートの意味で、「サポ」と略されて表現する。
SNSアカウントなどで副アカウントで「サポ垢」として
「援助交際目的の出会い専用アカウント」を解説している人もいます。

〇/￥

使用頻度：

援助交際をエンというので、
エン→円→○と表現されることがあります。
あるいは円マークでの表現。
要は「お金が絡みますよ」ということを暗示している。
近年減少傾向。
もはや隠語として知られてきてるので隠語になっていない。

円光

使用頻度：
文字通り援交を文字を変えた表現です。
こちらももはや隠語として知られてきてるので隠語になっていない。

パパ募集

お金をくれるパパを募集しているということで、パパ募集と書くこともあります。

助けてください/手助けしてください/理解してください

サポをするような方はお金に困っているので、「助けてください」とか「手助けしてください」などと表現します。

お願いアリで…/条件アリで/余裕のある方でお願いします

最近増えているこの手の書き込みも援助交際です。
お願いがある＝お金をくれ
余裕のある＝お金をくれということです。

よくある書き込みの事例はこんなカンジ。

・本当にお金に困っています。理解ある方のみメール待ってます。ホルあり完全女装子です。
・【地名】から。ニューハーフです。〇です。
・ひまだなぁ～。優しいパパさんいませんかぁ？２７歳のニューハーフだよぉ。写メつきで連絡待ってるねぇ♪

このようなかたちでネット媒体で告知を行い、メールアドレスを使って連絡をとりあい、援助交際を行っているのです。

最近は事前告知なしのサポをする人も

最近んは「サポ」であることを隠して出会ってであってから「サポであること」を明かす人もいます・・・

法的には男女ではないので「売春」ではないけどなんだかなぁ( ;∀;)

＜隠語変化＞
サポ、〇、縁←明示するのはかなり少なくなってる
↓
理解してくれる人/パパ募/条件ありで←割とある
↓
一切触れずにやり取りする中でいきなり条件提示or
会う前には一切言わずに会ってから条件提示←イマココ https://t.co/bhTL1829Se

— クリハラチアキ＠ｵﾈｴｲﾝﾌﾙｴﾝｻｰ女装ﾜｰﾙﾄﾞ新時代のじゆう論 (@josou_world) March 21, 2019

女装サポをやってる人のいろんな事情

では、実際に女装サポをやってる人のいろんな事情を書いてみました。

サポ相場は？

援助交際の相場はざっとこんなカンジ。

人によってはこれがぐっと上がる人もいます。基本的には援助交際を行っている方は
自分の家では行いませんので、ホテルなどで行いますが、
「ホ別」、つまり「ホテル代金はお客さんもち」が普通みたいです。

もちろん、基本的にはネット媒体などの募集なので、すっぽかしや冷やかしなども多く、
安定的な収入にはなるはずがありません。

どこでサポしてるの？？

サポ女装トランスたちはどこでサポ行為を行っているのでしょうか？

ネット上の掲示板サイト

ネットの出会い系掲示板サイトなどでさきほどの隠語等を用いて、
書き込みをし男性チェイサーを募集します。

その書き込みに反応する男性も「サポ前提として」反応するので、
サポする側（供給・サプライ）と買う側（男性の需要・ニーズ）が
一定程度存在することはたしかです。

ネット上のSNS（twitter)

twitterなどで「名前＠サポ垢」と「パパ募集アカウント」を作って募集する
女装トランスも存在しています。

プロフィールの特徴としては、

・名前+＠サポ垢/名前+パパ募　などと「サポであること」を表明する名前になっていて、
・プロフィール欄に「地域名、詳細はDMにて」とほぼ必ず書かれている
・ハッシュタグは「#サポ #パパ募」等を用いている場合も

このようにtwitterで募集する人もいます。

リアルのハッテンバ等

ネットではなくリアルのハッテンバ等で募集する人もいます。
しかしこの行為は「迷惑防止条例違反」に抵触する可能性や、
「すでにプロ女装が縄張りにしている」可能性もあり、
いろいろと面倒なリスクが多いですよ。

サポはたくさんのマイナスのリスクが伴う

お店であれば一応、「病気検査済み」という保証がついているところもありますが、
（それが１００%正しいかどうかはわからないけど、きちんとしてるところはしてます）
個人の場合、そのような保証などありません。

すべてのリスクに関して、売る側も買う側もしっかりと理解した上であれば個人の自由なのでかまいませんが、
しつこいようですが、個人的にはサポはおすすめしません。
この業界は狭いので、援助交際などをしていると、すぐにウワサが広まります。
（ヘル○店に所属することすらすぐに広まるのに・・・・）

また、サポの場合、実際に出会うまでどんな人がくるかわからない
場合が多いので、危険な人物と鉢合わせしてしまう場合もあります。
っていうか、お金に困っているのであれば、マジメに働くのが一番稼ぐ近道です。
それかどうしてもからだを売りたいなら、風俗店に勤務しましょう。

実際に売りをやってる女装子さんの反応（匿名インタビュー）

売り、やめましょう。少なくとも禁止されている掲示板サイト等でやることは、迷惑です。

ここまで女装サポについていろいろと書いてきましたが、

サポに関しては反対論者です。
やるんだったら、風俗店に行ってリスクヘッジしてもらいながらやるべきで、
からだをどうしても売りたいのであれば、風俗店に行くべき。
お金を稼ぎたいのであれば、真面目に働くのが一番。
それは人生という長い目でみたときに、絶対にそうです。
よく考えてくださいね。売る側はもちろん、買う側も。需要があるから、供給が発生するんです。

あと、出会い系サイトや掲示板サイトで売りをやってる人。
あれ、多くの場合、迷惑です。やめましょう。
掲示板の管理人さんは、「売り禁止」って明記しているのであれば、そこは従いましょうやって話。

出会い系サイト運営者としては、結構サポは困るのよ。掲示板上ではなく勝手にメールでやり取りしてるならいいんだけど「どこがきっかけ？」となればサイトだからねぇ。レン鯖の場合問答無用banされる可能性もある( ;∀;)今みたいにグレーゾーン需給の中でやってるのがバランスいいのかしら。

— クリハラチアキ＠ｵﾈｴｲﾝﾌﾙｴﾝｻｰ女装ﾜｰﾙﾄﾞ新時代のじゆう論 (@josou_world) March 21, 2019

私の知り合いの方で掲示板サイトをやっている方を何人か知ってますけど、
ほぼボランティアみたいなかたちでやってるんですよ、あれ。
あって当たり前のもんじゃないし、管理に時間的コストを割いてるのは管理人さんです。

それに従うのはいやなのであれば、自分自身で自分専用の売りのサイトとか
集客ＬＰとか作ってやれよ！って話だと思いますよ。。。ほんと。
それか売りＯＫの掲示板でやるかね。

本日もお読みいただきありがとうございました。