女装映画館といえば、全国のポルノ映画館が、
ハッテンバ、コミュニケーションサロンとして機能していますが・・・
そんな映画館でのあるある6選を書いてみました。
まだ行ったことがない人は参考に、よく行く方は「あるある!」と共感してみてくださいね
もくじ
■ハッテン・ポルノ映画館あるある6選
福岡だと博多駅前シネマ
広島だと的場有楽座
大阪だと新世界国際劇場
名古屋だと中村映劇場
東京だと上野オークラ
などが、女装人たちのコミュニティになっています。そんな映画館あるあるを列挙してみました。
■匂いがすごいことがある
基本的にしめきった密閉空間である映画館は湿気や匂いがこもりがちです。
また、ポルノ映画館は熊本の桃劇場や、改築をした上のオークラ劇場などをのぞいて、
古い建造物が多いので、カビなどが蔓延している場合もあります。
また場内でハッテン行為などをしている場合もあり、汗や体臭のようなにおいが蔓延している映画館もあります。
(日によるが。。。)
また、場所柄浮浪者のような方が映画館を宿代わりにしている場所もあり、普通に臭い場合もあります。
なので映画館にはマスク着用、帰ったあとは速攻洗濯機かファブリーズの準備をしてるほうがいいかもしれません。
映画館にいると匂いに慣れてわからなくなりますが、
映画館に行ってない人からすると、
匂いがこびりついた服はすぐにわかります。。。
■映画館に入ると中の人がみんなこっちを確認してくる
映画館は女装コミュニティになっています。なので、映画館にすでに入ってる人たちは、
「次はどんな人がくるのかなぁ?」とワクワクしています。
とくに女装子さんの場合、映画館に入った瞬間に男性たちの目の色が変わることもあります。
女装子さんたちは男性たちに性的な目で見られていることもあるのです。
そんな光景に「ドキッ」としてしまう女装子さんもいたりします。
とにかく、映画館は人の出入りが多い日もあるので、
「誰が映画館に来た」
「誰が映画館から帰った」
みたいな情報をみな取りにきているのです。
映画館内じゃなかなかナンパできないから、女装子さんが1人で映画館を出るのを確認して、
1人になってから外でのデートを誘うという手段をとる男性もいます。
映画館は注目と情報の伏魔殿なのです!
■異常に喫煙者が多いし、あまり分煙ではない
今時、映画館でもなかなか喫煙できる空間は限られていますが、
女装ディープスポットの映画館では、もちろん場内は禁煙ですが、映画館内の喫煙所は結構吸えます。
普通に分煙もあまりされていない場所が多いです。。。
で、驚くのが喫煙者の多いこと多いこと。。。
私もタバコを吸うので喫煙者にとっては喜ばしいことなのですが、
非喫煙者にとっては結構つらい環境かもしれません。
なのでタバコが苦手な方はマスクを着用するなり
しっかりとタバコの煙対策をしておくことをおすすめします。
■同じ人が何度も目の前を行き来する
映画館に行くと、これは公園あるあるでもお伝えしましたが、同じ人が何度も行き来します。
でも、それが女装映画館でいうと普通の光景です。
たまに、「なにうろうろしてんのよ!」と怒っている人がいますが、
マジョリティの映画館であれば怒るのが普通ですが、
女装ディープスポットの映画館ではむしろキレるほうが滑稽です。
それは、海水浴場に行って、「なにパンツ一枚でうろうろしてるの!」というキレるくらい滑稽です。
女装ディープスポットの映画館は、「出会いの場」でもあり、
「コミュニケーションの場」であもり「映画鑑賞の場」でもあり、
その社会的役割は非常に多岐にわたります。
うろうろと歩き回っているのも、実は女装ディープスポットの機能のひとつを利用しているだけにすぎません。
出会いを求めてうろうろする。それくらい広い心で受け止めましょう。
ちなみに、中には本気で映画鑑賞をしている方もいますので、そのような方はキレてもいいかと思います。
とはいえ、優しく「ごめんね、映画みてるのであんまりうろうろしないでね」
と優しく言いましょう。人間なんでね。私たちは高知能を持った人間です。
同じ人が何度も行き来するのもディープ映画館じゃ普通です。
最初は気味が悪いかもしれませんが、それも話しかけるタイミングをねらっていたり、話しかける勇気がないだけなんです!
■ノンケが集団で面白がって偵察にくる
ノンケ集団が近年、女装ディープスポットや、
全国のポルノ映画館を面白がって体験する動きが広がってきています。
しかも、だいたいは単独ではなく2人以上の集団です。
やはり、1人でくる勇気はないのでしょう。
ノンケ集団の特徴は、
・まるでRPGのパーティのように常にくっついている
・「すげぇ」「やばい」のような感嘆符を繰り返している
・「うわ、まじか」みたいなリアクション芸人さながらの反応をする
・場合によっては「きも」などと虚勢をはってくる。だが、それは彼らの不安の裏返し。
・まれに礼儀正しくフレンドリーな集団もある。
彼らは飽きたらすぐに帰っていくので、飽きるまで生暖かく見守りましょう!
彼らも別に悪意の塊じゃありません。
単に好奇心がうづいているだけなんです。
しかし、ノンケ集団がきているとハッテンバとしてはエロい雰囲気が半減するので、
できればはやめに去ってほしいものですね。
■プロの場所、ここは○○さんの場所、ここはゲイの場所のようなそれぞれの映画館ごとに暗黙の了解が必ずある
必ず映画館ごとには「暗黙の了解」というローカルルールが存在しています。
たとえば、
・日中の1F部分はプロの女装子さんの場所なので、遊ぶのは日中は2Fで
・基本的に左側の座席はゲイさんスポット。なので女装人は右側の席で遊ぶこと。
このようなローカルルール=暗黙の了解が、各映画館ごとに必ずといっていいほどあります。
それも、長く続いてきた歴史の裏返しであり、郷に入らば、郷に従え。
ではないですが、それでディープスポットの社会は割と円滑にまわってきているわけなので、
従っておいた方が無難でしょう。
各映画館のローカルルールは、女装ワールドスポットに掲載しておりますのでご参考に。
もし、こんなローカルルールあるよ!と知っている方はぜひコメント御寄せくださいませ!